信州は、県内や周辺地域に複数の活火山を持つ、国内屈指の“火山県”と言えます。
そこで、噴火が発生したときに命を守るための「呼びかけ」を考えるワークショップを開催します。
「焼岳」を専門とする信州大学の齋藤武士教授による講義や、地域の事業者や学生たちが話し合うワークショップの様子を見学いただけます。
地域全体で、“火山防災”への意識を高めるきっかけにしませんか?
【呼びかけとは】
「呼びかけ」とは、災害時に人々の命を守るために、行動を促す短い文言のこと。
例えば、地震発生時の「姿勢を低くして頭を守って」「揺れが収まるまで安全な場所に」などです。
NHKでは、テレビやラジオなどの放送を通じて、災害時には命を守る呼びかけを行っています。
これまでは県内の事業者を対象に、地震と大雪をテーマにワークショップを開催してきました。
3回目となることしは“火山災害”をテーマに、一般に公開して皆様とともに考える時間にします。
■ 内容:火山の基礎知識を専門家から学ぶ(信州大学 齋藤武士教授)
想定される被害や行動を共有する
ワークショップ参加者が自分の立場で「呼びかけ」を考える
専門家によるフィードバック
■ NHK ONEニュース・防災アプリの利用方法もご案内します。(NHK ONE登録サポート)
○入場無料、事前の観覧申込は不要です。開場時間にあわせてお越しください。
○定員を超える場合は、入場をおことわりする場合があります。ご了承ください。
○専用駐車場のご用意はありません。コインパーキングをご利用いただく形になりますが、数に限りがあるため、できるだけ公共交通機関でお越しください。