2022.10/8(sat)
  • ホール(1F)

トゥバのホーメイ~歌声の蜃気楼 10/8開催

南シベリアの小さな国、トゥバ共和国に伝わる不思議な喉歌ホーメイ。
一人で同時にいくつもの音を出すその歌唱法は、
驚愕であると同時に郷愁を呼ぶ美しさを持つ。
馬や旅人、恋人や故郷を歌い、
そのメロディーは小諸馬子唄にも似て、
同じルーツを感じさせる。
チルギルチンとは、「蜃気楼」と「奇跡」の2つの意味を持つ言葉。
民族音楽の枠を超え、グラミー賞も受賞した、
珠玉のアンサンブル、日本初来日 !
案内役は日本のホーメイ第一人者、巻上公一。

◆開催日:10月8日(土)

◆時 間:13時開演(30分前開場。休憩あり。15時15分終演予定)

◆会 場:信毎メディアガーデン1Fホール

◆入場料:一般前売/3000円、一般当日/3500円、U25前売-当日/1000円(全席自由)

◆チケット購入:

[窓口販売]信毎メディアガーデン1Fまちなか情報局(9時~18時半。現金のみ)

[Web販売]信毎メディガーデンWebショップ(クレジットカード決済)

◆お問い合わせ:

信濃毎日新聞松本本社まちなか情報局 ℡0263-32-1150(平日9時~17時)


【ホーメイとは】

ロシア連邦トゥバ共和国に伝わる喉歌。 声の倍音成分を、声帯の力で強調させて口笛に似た音を出し、舌や口腔を微妙に動かして美しい倍音を紡ぎだす。 非常に低い倍音を出したり、音を細かく震わしたりと、発声法が7種類以上(28種類という説も)ある。モンゴルのホーミーなど、アルタイ山脈周辺地域には類似した喉歌が多数伝えられている。


【ロシア連邦トゥバ共和国】(Республика Тыва)

モンゴル国、アルタイ共和国、ハカス共和国に隣接する。面積は日本の約半分、人口は約30 万人。一年の半分は冬で、マイナス40度以下になることもある。エニセイ川が横断し、豊かな森林(タイガ)、3000メートル級の山岳地帯、ステップ地帯、砂漠地帯と、国土は自然の変化に富み、トナカイを利用した狩猟や遊牧、家畜の放牧など、アジアの遊牧形態がすべて見られるといわれている。公用語はロシア語とテュルク系のトゥバ語。


【チルギルチン】(Chirgilchin)

1996年に結成、わずかな口腔の変化で倍音を分岐させる特殊な歌唱法ホーメイ(喉歌)の達人たちによる、ロシア連邦トゥバ共和国を代表する伝統音楽のグループ。 主なメンバーは以下の方々。

[ コシュケンデイ・イーゴル] 写真1番右
「トゥバ共和国人民ホーメイ歌手」の称号を持つ、トゥバの口承文芸の継承者。トゥバ国立文化センター長を務める。2017年にはプエルトリコのラッパーResidenteとの共同作業で、グラミー賞ラテンアメリカ部門Best Urban Songを獲得。

[ コシュケンデイ・アイドゥスマー] 写真右から2番目
驚異的な音域のパワフルで美しい声の持ち主。「ロシア連邦功労芸術家」と「トゥバ共和国人民芸術家」の称号を受章。

[ オンダール・モングン=オール] 写真左から2番目
「ロシア連邦功労芸術家」と「トゥバ共和国人民ホーメイ歌手」の称号を併せ持つ。国際ホーメイシンポジウムでグランプリを4度獲得。チルギルチン結成以来のメンバーであり、優れた楽器製作者でもある。

[ ブルターン=オール・アイドゥン] 写真1番左
ホーメイ歌手であった祖父と、トゥバ楽器奏者の父の薫陶を受けて育つ。トゥバの伝統弦楽器各種を弾きこなすほか、ショール(縦型の笛)、ホムス(口琴)の名手でもある。


【巻上公一】
音楽家・詩人・プロデューサー・日本トゥバホーメイ協会会長
ヒカシューのリーダーをつとめながら、ボイスパフォーマーとして世界を飛び回り、国内では『Jazz Art せんがわ』『熱海未来音楽祭』など多数のフェスを手がける。民族音楽に精通し、口琴、尺八を操り、ホーメイは2017年国際ホーメイコンテストで優勝も果たす。詩集『至高の妄想』で大岡信賞受賞。今回はホーメイの案内役として登場する。

  • 開催日・期間2022年10月8日(土)
  • 時間13:00開演
  • 会場信毎メディアガーデン1Fホール
  • 主催信毎メディアガーデン
  • お問合せ信濃毎日新聞松本本社まちなか情報局
    ℡0263-32-1150(平日9時~17時)